
あったか素材なのにスッキリ見え!
今年マストバイな冬のパンツコーデ14選
寒さが厳しくなる秋冬は、おしゃれをしたいけど防寒もマストですよね。そんなときに頼れるのが「ボア」や「裏起毛」などのあったか素材のアイテム。風を巻き込むスカートに比べ、脚にフィットするパンツは絶対にゲットしておきたいアイテムです。
一方で、生地が厚めの「あったか素材」は着膨れして見えるのが悩みですよね。
この記事では、あったか素材でもスッキリ見える着こなしテクや、中でも注目のパンツを厳選してご紹介します。アイテム選びの方法や、スタイリングのコツも詳しく解説していくので最後までぜひチェックしてくださいね。
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目次
2022-2023年冬のファッショントレンド
今季のボトムスはジャストサイズを選ぶのがおすすめ!中でもフルレングス&タイトシルエットですっきりした印象のものが人気を集めています。その分、トップスやアウターはオーバーサイズでメリハリを付けると、体型カバーをしつつ細見えが叶います。
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スキニーパンツで着ぶくれ知らずの超優秀シルエット
裏起毛ながらも薄い素材を張り合わせているので、着ぶくれしない最強シルエットのスキニーパンツ。
脚のラインに沿うスキニーパンツは、お腹や太ももが気になってしまうこともありますよね。そんな時は、ニットとシャツのドッキングトップスなら、お腹周りをカバーしながら瞬時に最新スタイルが完成します。
今回はハイネックニットで首元が隠れている分、足首を覗かせることで女性らしい華奢見えポイントを作ることが出来ますよ。
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ワンピースコーデにもスキニーが大活躍
シャツワンピースコーデがしたいけど、素足では寒いときに活躍するのがあったか素材のスキニーパンツ。ピタっとコンパクトなシルエットなので、レギンス風にもアレンジ出来ます。
シャツワンピースを1枚で着るよりも、ぐんとおしゃれな印象に仕上がり、カジュアルな中濃色ならどんなアイテムにも馴染みます。
足元から冷える冬の外出時には、アレンジの効くあったか素材のスキニーパンツを仕込むのがオススメです。
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細見えの近道は、ゆるピタシルエットでメリハリ付け
タイトなスキニーパンツで細見え効果を狙うなら、オーバーサイズのトップスがおすすめです。ゆったりしたシルエットのトップスは、今年も引き続きトレンドにランクインしているので旬顔に。
黒やネイビーのベーシックカラーもいいけど、秋冬ならではのカーキ色ならよりおしゃれ感が急上昇。小物はブラウン系で統一することで、自然にコーデにまとまりが生まれます。
特に2022-2023年冬は、膝丈のロングブーツが注目されているので、脚長効果も狙っちゃいましょう。
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女性らしさ&華奢見えが両取りできるストレートパンツ
細身のストレートパンツをはくときは、足元をヒールパンプスにすると見違えるほどスタイルアップが狙えます。今回はピンヒールを合わせていますが、安定感のあるウェッジソールやチャンキーヒールでもOK!
高さを出すだけではなく、足の甲を少し見せるだけで抜け感が演出できるのもポイント。ヒールが苦手な方は、フラットシューズから挑戦してみるのもアリです。
定番のボーダートップスも、同系色のアウターを羽織ると印象も一変。ヒールパンプスの効果もあり、カジュアルながらもレディライクなスタイルが完成します。
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スリムパンツはロングアウター×ロングブーツを合わせて縦長効果
ジップを上までしめても、羽織るだけでもこなれた感のあるノーカラーアウターは、お尻がすっぽり隠れるロング丈。スリムなパンツをはきたいけど、お尻に自信がない方でもこのコーディネートなら心配ナシ!
さらにロングブーツにすることで、縦長ラインを強調することができるのでスタイル良く見えるのも嬉しいですよね。
今回はもふもふのピンクニット、ホワイトのアウター、ベージュのブーツと甘めな着こなしに。ブラックなどの落ち着いたトーンでクールに着こなすこともできるのが、中濃色の良いところ。トップスや小物の色みを選ばないので、トップス次第で着まわしの幅が無限大です。
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大判チェック柄パンツは小物使いでひと工夫
ぶかっとしたシルエットが特徴のワイドパンツのカジュアルコーデも、小物を上手に使うことで細見え効果が期待できるのをご存知ですか?こんなときに頼れるのが、帽子です。
秋冬はニット帽だけでなく、ベレー帽やファー帽子、フライトキャップなどボリューミーな帽子が豊富にラインナップ。中でも明るめのカラーを選べば、アクセントにも活用できるのでおしゃれ感も倍増します。
ブラックベースのチェックパンツに、トレンドのカレッジロゴフーディー&スタジャンでボーイッシュなスタイルに着こなすのが今年のトレンドです。
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馴染みやすいチェック柄パンツをスマートに着こなす
主張しすぎないチェック柄パンツは上品に着こなすと、すっきりした印象に仕上がります。秋冬コーデこそ、悩んだときはアウターが頼れる!パンツと同じトーンのチェスターコートを羽織るだけで、大人っぽく一新できるのでおすすめです。
小物も、黒のレザーパンプス&レザーバッグをチョイスして、クラシカルなエッセンスを。
あまりかっちりしすぎないよう、ワイドリブ編みニットでカジュアルにハズすことがおしゃれ上級者のテクニック。
トップスはあたたかみのあるレッドを投入して、メリハリを付けるのも忘れずに。
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スキニー×厚底スニーカーがラフに盛れる裏技
ブーツやヒールをはけばスタイルアップができるのは分かるけど、抵抗がある人こそチェックして欲しいのが厚底スニーカー。ラフで動きやすいながらも、自然と脚長効果が期待できる優れものです。特にホワイトは、軽快な足元を作れるのでスマートな印象を与えます。
このアイテムはウエストゴムなので、動きやすくデイリーコーデにも使いやすい!デニム風のボトムスとボーダートップスの定番コンビは、ニットカーディガンを羽織ることで周りと差が付きますよ。
薄手の羽織なので、本格的に寒さが厳しくなってきたら、ニットカーディガンの上にロングコートを羽織れば脱いだときもおしゃれをキープできます。
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センタープレス入りならゆるシルエットも怖くない
上下ゆるゆるシルエットは、楽チンだけどだらしなく見えちゃうことも…。そんなときでも、きちんとした印象に導いてくれるこちらのワイドパンツが超優秀です。さりげなく裾広がりで脚長効果がありつつ、センタープレスで縦ラインを強調してくれるので細見えすること間違いなし。
お目立ちカラーのバッグを投入して、ポイントを作ることでより一層こなれたスタイルになります。
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あったか素材なのに、すっきり感抜群のワイドパンツ
冬でもあたたかい日や、たくさん歩く日はあまり着込まずに軽快な服装で過ごしたいですよね。そんな時でも、あったか素材のボトムスをはいておけば朝晩の移動時も快適に過ごせますよ。
ウエストゴムの楽チンワイドパンツも、ブラックなら引き締まって見えるので安心。さらにVネックカーディガン&お団子ヘアで顔周りをすっきりさせるのも細見えのコツです。ダウンヘアが多くなる秋冬こそ、アップヘアにするとひと際おしゃれに。
足元もフラットシューズで軽快にして、全身のバランスがチグハグにならないよう調整。
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サイドラインパンツはスポーティに着こなすのが正解
ストレッチが効いていて動きやすいスキニーパンツに、サイドラインが入ったデザインもラインナップ。ブラックベース×ホワイトなので、くっきり縦ラインが強調できておのずと細見え確約。
一見、はきこなすのが難しそうなラインパンツですが、スポーティーな中綿ブルゾンとトレーナーを合わせて、とことんテイストを揃えると成功率がぐっと上がります。
冬の街にも映える爽やかなブルー、ブラック、ホワイトと全身を3色以内で納めると統一感があるコーディネートに。ダークカラーが多くなる秋冬こそ、鮮やかカラーを投入することでこなれ感がアップします。
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大人っぽさを狙うなら断然ミニマムシルエット
カジュアルな中濃色のパンツも、スキニーパンツならすっきり着こなせます。落ち感のあるカーディガンを羽織れば大人っぽさも際立ちスマートに。
きれいめを狙うなら小物は、断然ミニバッグとヒールパンプスがイチ推し。柔らかく仕上げるならベージュやグレー、ピリっと引き締めるならブラックやネイビーを選びましょう。
トップスはロゴ入りのTシャツをセレクトすることで、ほど良くラフな要素もキャッチ。オフィスコーデは、ベーシックカラーのパンツにブラウスのセットが失敗しらずです。
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裏起毛素材のパンツは寒さ気にせず過ごしたい日の主役に
外にいる時間が長い日は、おしゃれはもちろん防寒への意識が高まりますよね。毎年大人気でヘビロテする人が続出しているこのパンツなら、そんなお悩みを何なくクリア!裏起毛で肌さわりも良く、なんと言っても脚をきれいに見せてくれるシルエットが優秀。
可愛らしいモコモコブーツをはけば、冬ならではのお出かけ気分も高まりますね。
上に羽織った中綿パーカーは、軽くはっ水加工が施されているので、多少の雨や雪でもOK。トレンドのボリューミーなマフラーを巻けば、2022-2023年冬の最旬スタイルの完成です。
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神シルエットとスタッフも脱帽!秋冬らしいワンウォッシュが推し
デニム好きさんの秋冬の定番は落ち着いた色味のワンウォッシュ。ライトブルー系に比べ引き締まって見えるうえに、上品さを兼ね備えています。
ゆったりサイズのフェイクレイヤードニットを合わせると、ぴたっとしたパンツとメリハリが生まれこなれたコーデに。
さらに、スキニーパンツに抵抗がある人のお悩みNo.1とも言える、お腹やお尻、太ももをさりげなくカバーしてくれます。
ヒールパンプスでレディライクな装いにしていますが、スニーカーなどカジュアルダウンさせても間違いなくおしゃれにキマります。
まとめ
最近は一見あったか素材か分からないほど、美シルエットのものや、野暮ったくならないアイテムが豊富に揃っています。トップスやアウターとのメリハリを付けたり、気になる部分を上手にカバーすることで、より一層細見えを狙うことができますよ。2022年の秋冬は「あれ?痩せた?」の一言をゲットしちゃいましょう♡